9月末日、提携農園の「お茶の光緑園」様に伺いました。
今年の夏は雨が少なく、降ったとしてもゲリラ豪雨だった為、茶畑の管理もとても苦労されたそうです。
茶畑の一部で干ばつによる被害が出ました。
来年の新茶の土台にもなる親葉(表面より中側の葉が固く色の濃い部分)ですが、
被害があった箇所は、写真のように葉が小さく成長していない状態になります。
干ばつがおきないように、農家さんによっては畑(はた)かんという畑に導水するための設備があるところもありますが、
光緑園さんの場合は、人力で1,000~2,000リットルのタンクに水を入れポンプで水撒きしています。
それを1日30個分、およそ3万リットルを朝7時から夜7時頃まで猛暑にノンストップでやられるとのこと!
聞いただけで気が遠くなるような作業です。
それでも干ばつの部分ができてしまうほど管理することは難しく、自然を相手にする難しさを教えていただきました。
ゲリラ豪雨は、雨が降らないよりはいいのですが、畑に浸水せず保水性もなく流れてしまうため、
一気に降るのではなくしとしとと降るのが理想だそうです。
天候の影響で昨年より少し遅くなりましたが、秋冬番(四番茶)の収穫と刈り出し作業が10月初旬に始まりました。
この作業が終わると次は冬に向けての準備がはじまります。
その様子もまた発信していきますのでお楽しみに。
今年の夏は雨が少なく、降ったとしてもゲリラ豪雨だった為、茶畑の管理もとても苦労されたそうです。
茶畑の一部で干ばつによる被害が出ました。
来年の新茶の土台にもなる親葉(表面より中側の葉が固く色の濃い部分)ですが、
被害があった箇所は、写真のように葉が小さく成長していない状態になります。
干ばつがおきないように、農家さんによっては畑(はた)かんという畑に導水するための設備があるところもありますが、
光緑園さんの場合は、人力で1,000~2,000リットルのタンクに水を入れポンプで水撒きしています。
それを1日30個分、およそ3万リットルを朝7時から夜7時頃まで猛暑にノンストップでやられるとのこと!
聞いただけで気が遠くなるような作業です。
それでも干ばつの部分ができてしまうほど管理することは難しく、自然を相手にする難しさを教えていただきました。
ゲリラ豪雨は、雨が降らないよりはいいのですが、畑に浸水せず保水性もなく流れてしまうため、
一気に降るのではなくしとしとと降るのが理想だそうです。
天候の影響で昨年より少し遅くなりましたが、秋冬番(四番茶)の収穫と刈り出し作業が10月初旬に始まりました。
この作業が終わると次は冬に向けての準備がはじまります。
その様子もまた発信していきますのでお楽しみに。