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9月2日から展示会がスタート!栗原瑠璃華さんの吹きガラス作品をご紹介します。

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2018年09月02日

9月2日から展示会がスタート!栗原瑠璃華さんの吹きガラス作品をご紹介します。
9月2日から展示会がスタート!栗原瑠璃華さんの吹きガラス作品をご紹介します。


子どもたちの夏休みも終わり間もなく9月に入りますが、まだまだ暑い日が続きますね。

今年もそんな暑さの残る中、目にも涼しくやさしい作品が並ぶ『栗原瑠璃華吹きガラス展』が9月2日からスタートします!



日本画家の父を持つ栗原瑠璃華さんは、地元・浜松市出身の作家さんで、現在北区の滝沢町に工房を構えて制作活動をされています。

現在、浜松を拠点としながら、美術館や百貨店など各地で数多くの展覧会を開催されています。


■プロフィール
1984年 日本画家栗原幸彦の長女として生まれる
2001年 伽工房にてガラスを始める
2005年 工房彩(川崎市)で学ぶ
2006年 第一回 栗原瑠璃華 吹きガラス展開催
2008年 浜松市北区滝沢町に吹きガラス工房瑠璃を窯築
2009年 第2回 栗原瑠璃華 吹きガラス展開催 その後毎年開催
2011年 中谷宇吉郎 雪の科学館主催 第6回雪のデザイン賞 奨励賞受賞
2013年 気賀にアトリエをオープン
2014年 松坂屋名古屋店 栗原瑠璃華吹きガラス展「季の煌めき」開催

■栗原瑠璃華ホームページ
https://glassart-ruri.com/index.html


栗原さんの作品は、美しい色合いや繊細なデザインが本当に素敵なガラス作品ばかりです。

HARUICHI STYLEでは、栗原さんの作品をいくつかお取り扱いしておりますが、期間限定のこちらの展示販売会では、その他いろいろな種類の作品が並びます。


今回は、「吹きガラス」について少し詳しくご紹介させていただきますね。

「吹きガラス」は、ガラス工芸の技術のひとつで、熔解炉などで高温溶融されたガラスを、吹き竿に巻き取って、息を吹き込んで成形するガラス工芸技法です。琉球ガラスなどが吹きガラスでよく知られている食器です。



その工程は、原料のガラスを溶解炉に入れて溶かすところから始まりますが、溶解炉の温度はなんと1,000℃以上!熱さとも戦いながらの制作です。

溶解して水飴状になったガラスを、ステンレスのパイプの先に巻き取り、息を吹き入れ成形していく技法ですが、その歴史は古く古代ローマの時代から根本的な制作方法は変わらないそうです。

一方、溶ける温度や色など、材料の品質にも違いがあり、作り手によって作風は様々に変化します。


こちらは、HARUICHI STYLEでふだん展示販売させていただいている作品になります。










ピンクやグリーンなど女性らしい柔らかな色彩を中心にデザインされ、とろりとしたガラスの質感との相性がたまらない雰囲気です。

擦りガラスのような繊細な質感の作品などもあり、みずみずしい作品はどれも眺めるだけでも気持ちが華やかになります。



期間中は、店頭のポップアップスペースに、その他多くの栗原さんの作品が並びます。

展示会は9月2日〜29日までの約1ヶ月間となりますので、お気にいりの一品を探しに、ぜひHARUICHI STYLEにお越しくださいね。



◎栗原瑠璃華さんの活動については、栗原さんのブログもぜひご覧ください
http://glassart-ruri.jugem.jp/


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